不登校の息子を救ったのは祖父母って記事
ある日突然に息子が学校に行かなくなり親としては学校に行かせる為に叱ったり怒鳴ったり、時には蹴飛ばしたり...そして時には優しい言葉をかけてみたり...と...
その時に子供が頼ったのは両親ではなく祖父母だったと言う
祖父母は子供の話を聞いて一緒に解決法を1つ1つ探していったと書いてありました
確かに親は子供に対して責任があり祖父母には別に子供に対して責任はなく言い換えれば無責任に扱う事は出来ますから一概に祖父母の行動が正しいとは言えません
ただ親は子供に対して過保護にはなってもよいが過干渉になってはいけないと言います
過保護とは過度に保護する...子供が辛く苦しい状態になった時は保護してあげればよいと思います
それがやり過ぎと感じる時があっても子供がSOSを出しているなら全力で保護してあげるべきだと思います
ただ過干渉とは過度に子供に干渉する事でありこれは子供が何か物事をやる前に親が先回りして行動する行為でそれの行き着く先は自立心や思考力が無くなる悪循環になるのです
子供の考え方を否定して親の考えを押し付けていけば思考力もなくなるだろ
これの典型は子供には将来大企業や公務員に就職してほしいなどと言ってる親だろう
祖父母は子供の話を聞いて一緒に解決法を考えてくれたとありますが実際には親の立場からは難しい事であり何故?かは親は自分の成功体験や失敗例を参考にして話をするので10代の子供とそもそも話が合うはずもないのです
ただ祖父母は子供の話を聞いてとありますが祖父母だって実際には解決法なんて分からないと思います
ただ一緒に解決法を考える行為が重要なんだと思います
一緒に考えるということは相手にも考えさせるという事で祖父母は子供の疑問に対して子供自身に考えさせているのです
子育てに正解や不正解はなく失敗もあれば成功もあるのです
ただ万人に当てはまる子育て方法はないから難しいのです
我が家というか僕だって実際はどうしてよいのか分からない...いや分からない事だらけです
でも今の僕が分かっている事が一つあるのはどんな状態でもやり直しはきくって事です
五体満足に生まれてきて何のハンデもなく生きてきてるならいつでもやり直しはきくのです
では...